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やっぱり本業が大切!放ったらかしでも稼げる副業ってないの?放置系副業5選のメリットと注意点

収入の柱を増やすために副業を始めたものの、疲れきって本業にも影響が出ていませんか?

時間や手間が掛からない収益の手段があれば、心惹かれますよね。

そこでこの記事では、不労所得を含めた【放ったらかし副業】を紹介します。

しかし、放ったらかし…といっても、なにもしなくてよいわけではありません。

注意点やリスクもしっかり解説しますので、ぜひ最後までご覧くださいね。

目次

不動産賃貸は定期収入が見込める!

余っている部屋や家・土地を人に貸すことで、定期的な収益を得る方法があります。

ここでは不動産賃貸、特に家賃収入についてメリットとデメリットを紹介します。

不動産賃貸3つのメリット

不動産賃貸のメリットは、以下の通りです。

  • 定期的な家賃収入が見込める
  • 少額投資でも可能な物件がある
  • 節税対策になる

賃料として、決まった金額の副収入があるのは心強いですよね。

また、アパートやマンションなどの経営を行う場合、金融機関からお金を借りて建物や部屋を購入することが多いです。

そのため少額からでも始められ、ローンは家賃収入から返すプランを組む人もいます。

他にも、賃貸住宅の場合は固定資産税や都市計画税が軽減されます。

さらにアパートやマンションなどの「貸家建付地」の場合、相続税評価が下がり相続税も安くなります。

不動産賃貸の3つのデメリット

不動産賃貸には魅力的なメリットもありますが、デメリットもあります。

デメリットは以下の3点です。

  • ローン(借金)を抱えてしまう
  • ランニングコスト(運営費)が掛かる
  • リスクが大きい

銀行から融資を受ける……と聞くとかっこよいですが、ローンは返さねばならない借金です。

賃貸経営が軌道に乗らなければ、不動産を売っても借金が残る可能性もあります。

また、不動産購入や建築費用などの初期投資だけではなく、修繕費や運営費などの定期費用も掛かります。

設備が古くなれば入居者も減り、賃料を下げねばならない状況も起こるかもしれません。

賃貸経営には、考えてもいなかったリスクも多いです。

例えば、部屋が満室にならない空室リスクを始め、入居者とのトラブルや家賃滞納などリスクへの対策も考えねばなりません。

多くの場合は負担を管理会社に委任し、面倒な業務や対応を外部サービスにお任せするケースが一般的です。

つまり、本業に専念し副業である不動産経営を「放ったらかし」にするには、管理会社への業務委託を考えておく必要があります。

また、不動産経営には詐欺もあります

アパートやマンションに「入居者向け無料インターネット」の設備を提供する株式会社アイコネクト様のサイトで詳しい紹介がされていますので、気になる方はご覧ください。

 >>アパート経営の詐欺【6つの具体的な嘘から学ぶ】不動産の正しい知識 | アイネット | 人気No.1の無料インターネット設備 (ainet.life)

自宅の駐車場を貸し出すサービスもあります

私物を貸してレンタル料を収益に!

使っていない私物を貸し出すことで、収益を得る方法があります。

タンスの肥やしになっている物が収益になれば嬉しいですよね。

ただし、こちらもメリットだけでなくデメリットやリスクがありますので、しっかりご確認くださいね。

私物レンタルの3つのメリット

私物レンタルのメリットは以下の通りです。

  • 収入源となる
  • 余った物を活用できる
  • 保管に必要なスペースが空く

一番のメリットはなんといっても収益になることです。

不動産賃貸のように定期的な高額賃料ではありませんが、使っていない物がお金を生み出すのは魅力を感じますよね。

さらに、使われない物を貸し出すことで、資源を活かすこともできます。

社会的にもシェアリングエコノミーという概念が広まってきており、将来的にさまざまなサービスが生まれます。

 >>シェアリングエコノミーの推進|デジタル庁 (digital.go.jp)

競争が激しくなる前に、レンタル元として参加することで得られるものも多いでしょう。

レンタルのやりとりは、企業やサービスが間に入るものもあります。

その中には、貸し出す物を企業の保管庫に預けるサービスもあり、自宅で保管するスペースを必要としないことも。

その分、居住スペースなどを広く使えるため、物が多い人にとってはメリットかもしれません。

私物レンタルの注意点

一方、私物レンタルにはデメリットや注意点もあります。

  • 私物に被害が出る可能性も
  • レンタル品の適切な保管やケアの手間が掛かる
  • 借りてくれる人がいない

自分の物を他人に貸すということは、自分の目が届かない場所で使用されるということです。

例えば汚損や遺失が起こったり、貴重で高価な物は偽物とすり替えをされる可能性もあります。

また、レンタルに出していないときに自身で保管する場合は、カビや傷などが付かないよう適切にケアする必要があります。

貸し出すリスクや保管の対応などは、利用するサービス会社との契約や保険・手間や費用である程度カバーできるかもしれません。

しかし、本当に大切な物は他人に貸さないことが大切です。

私物のレンタルサービスを提供する企業はまだ多くはありません。

そのため、すぐに借りてくれる人が現れないかもしれませんので、定期収入を見込む場合は注意しましょう。

私物レンタルサービスの例

\\月額料金で好きなアイテムがレンタルできる╱╱

自動販売機はコツコツと収益可能?

街中でよく見かける自動販売機の設置は収益を得られるでしょうか?

路上や共有スペースなどに設置した自販機は、購入者が自ら商品を選び購入してくれます。

この章では、自動販売機の運営についてメリットやデメリットを詳しく紹介します。

自動販売機設置の3つのメリット

自動販売機のメリットは、以下の3つです。

  • 収益を得られる
  • 24時間稼働できる
  • 災害用の備蓄になる

収益につながるのはなによりのメリットですが、一般的な仕事と異なるのは24時間いつでも販売状態にあることです。

例えば店舗では営業時間があり、その営業中でしか商品が売れませんよね。

しかし自販機はいつでも営業チャンスがあり、売りこまなくてもお客が購入してくれます。

また、最近は災害時に無料で飲料を提供できる「災害対応自販機」も多いです。
(特別な鍵が必要なので、勝手に提供されたりはしない)

普段は売り物ですが、緊急時には人助けができる自販機は心強い存在ですね。

自動販売機設置のデメリットと注意点

メリットがある一方、自販機の設置にはデメリットや注意点もあります。

  • 商品選定や需要予測
  • 管理と補充の必要
  • 初期費用が掛かる場合も

設置エリアに住む人の需要に合わせた商品の選定や必要数量を予測する必要があり、リサーチや分析を怠ると自販機で収益を上げることは難しいです。

例えば、人が滅多に来ない場所に設置すると、お客が少ないことは予想できますよね。

同様に、競合相手の有無や商品のニーズによって、取り扱い内容を変えていく必要もでるかもしれません。

需要が高く、商品の売れ行きが多い場合でも、商品や釣銭の補充や管理・故障時の対応など実はさまざまな対応が求められます。

対応を外部サービスに委託をしても、委託料で売上が大幅に減ってしまうこともあります。

その場合は初期費用である機体の購入費や設置費用の元が取れない可能性も考えておきましょう。

ストックフォトは趣味と実益を兼ねて

皆さんはストックフォトをご存知でしょうか?

ストックフォトとは、写真やイラストなどの画像をインターネット上で売り買いできるサービスです。

ダウンロード数によって利用料を計算するサイトなどもあり、写真やイラストをアップすれば放ったらかしでも収益が得られる可能性があります。

写真撮影やイラストが得意な人には嬉しい収益手段ですが、その一方でデメリットや注意点も多いです。

これから始めようと思う方はぜひ確認してくださいね。

ストックフォトの3つのメリット

ストックフォトのメリットは3つあります。

  • 創作物の収益化
  • 一度作成した作品が長期的に販売される
  • 趣味と実益を兼ねる

自分が生み出した写真やイラストがお金になるのは嬉しいですよね。

特に「著作権は作者」という明記をしているサービスですと、著作権を保ったまま収益化ができ、クリエイターとして安心ではないでしょうか。

また、画像の買取だけではなく、使用回数(ダウンロード回数など)により作品が長期的に複数の利用者に使われることもあります。

ひとつの作品が長期間収益を稼ぐ可能があるポイントも大きなメリットです。

そしてなにより、趣味と兼用できる点も魅力的。

需要を考えながら創作し、それが支持されるのはやりがいを感じるかもしれませんね。

ストックフォトのデメリットと注意点

楽しみながら取り掛かれそうなストックフォトですが、デメリットや注意点もあります。

  • 1点あたりの収益が小さい
  • 高品質な作品が求められる
  • 著作権やモデルリリースに注意が必要

ストックフォトのデメリットは、1点あたりの収益がとても小さいことです。

かなりの数量を作成しアップロードしなければ、まとまった収益にはなりません。

さらに、だんだんと高品質・高性能な作品が求められています。

特にイラストの場合は他の画像と組み合わせて使われることも多く、透過処理やさまざまなサイズが必要になることも。

特に注意したいのは、著作権違反。

他の作者の商品と似たようなデザインや構図は著作権違反となることもあり、規約や法的なルールを遵守する必要があります。

もちろん他者の写真や作品を勝手に登録することはNGです。

著作権に関する書籍紹介

インターネットでの発信や売買サービスが増えるにつれ、著作権に関する書籍が増えてきました。

AIを利用したツールなどの最先端技術を含め、法律は変わることがあります。

できるだけ新しい情報が載っている書籍を選び、著作権の概念からしっかり確認しましょう。

ブログ運営はアフィリエイトで

ブログで記事を執筆し、記事にアフィリエイト広告を貼り付けマージンを得ることで収益を得る方法があります。

インターネット上の顧客はたくさんおり、かなりの収益を上げているブロガーもいます。

しかし、他の収益方法と同じように、ブログ運営にもメリットだけでなくデメリットが……。

しっかり確認し、自分に向いているかどうかチェックしましょう!

ブログ運営の3つのメリット

ブログのメリットは以下の3つです。

  • 自己表現と収益化の両立
  • 時間や場所に制約がない
  • さまざまなジャンルがあるブルーオーシャン

ブログの一番の魅力は、自身の興味や専門知識を活かし、情報発信しながら収益を得ることができる点です。

特に「特化ブログ」と呼ばれる特定のジャンルに絞ったブログは収益化に向いており、ニッチな内容はブルーオーシャンになり得ます。

また、ブログはパソコンだけではなく、スマホやタブレットでも作成できます。

写真を撮ってそのままアップロードすることもでき、時間や場所を選ばずに執筆できる点も魅力的ですね。

ブログ運営のデメリットと注意点

ブログ運営は以下のようなデメリットと注意点もあります。

  • 継続と努力が必要になる
  • 収益化の戦略が必要
  • 著作権や薬機法、ASPのルールを順守しなければならない

「ブログは3日で辞めた」という3日坊主の声が多いほど、継続と努力が必要になります。

さらに、成功させるためにはコンテンツの質や頻度を維持し、長期的な視野で取り組まなければなりません。

持続力が強くない場合、記事の執筆が苦痛に感じる人もいます。

また、ブログで収益化を狙う場合、アクセスを集めるためのSEOや広告による集客・収益化のための戦略やモデル設計も重要です。

その一環として、今まで執筆してきた記事を削除しなければならなかったりと、楽しいだけではない部分も見えてくるはず。

そして一番大切なことが、著作権や薬機法といった法律や規則を遵守しなければなりません。

例えば化粧品やサプリメントの紹介記事を書く場合は「この化粧品を使って〇〇が治ります」という表現をすることは規制されています。

他にも文章だけでなく、画像を使用するときも著作権や肖像権という他者の権利を侵していないかチェックする必要があります。

このような事件も起こっています

漫画のあらすじなどを要約した記事をサイト上に無断掲載したとして、警視庁は14日、サイトの運営者だった男(36)=秋田市=と自営業の男(36)=東京都稲城市=を著作権法違反(翻案権侵害など)容疑で書類送検し、発表した。

引用:人気漫画を文字で要約、サイトに無断掲載容疑で2人書類送検 警視庁:朝日新聞デジタル (asahi.com)

放置系副業5選のメリットと注意点:まとめ

この記事では、ある程度放ったらかしておいても収益が見込める副業を5つ紹介しました。

しかし、実際には完全に放置できるものではなく、定期的なチェックや戦略立てが必要です。

本業という大きな収益の柱を大切にしつつ、いくつか他にも収益があると安心ですね。

ぜひ自分にあった仕事を見つけてみてください。

小島

最後までご覧いただきありがとうございました。

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